医療脱毛は、熱破壊式・蓄熱式だけではなく脱毛機が出すレーザーの種類によりそれぞれ異なった特徴があります。

医療脱毛で使われているレーザーは主に下記の3種類です。

それぞれの特徴をご紹介していきます。

アレキサンドライトレーザーは755nmの波長を出すことで、メラニン色素に反応させて脱毛します。

ワキやVIOなど、濃い毛や毛量の多い方にも脱毛効果が期待できるだけでなく肌のターンオーバーを促し、毛穴の引き締め効果など美肌効果も実感できるのが特徴です。

ダイオードレーザーは800nmの波長を出し脱毛を行います。

太い毛はもちろん顔などの産毛や細い毛等幅広い毛質にアプローチでき、短時間で強いパワーで照射が可能で火傷のリスクが軽減でき痛みが少なく施術が行えるのが特徴です。

ヤグレーザーは、波長が1064nmのレーザーで他のレーザーよりも長い波長を使って脱毛を行います。

深い皮下組織までレーザーが届くため、幅広い毛質に対応してますが特にVIOなどの太い毛根に効果を発揮します。

また、メラニンの吸収率が低く、色黒の方や日焼けした肌の方でも安心して施術を受けられます。